食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06120560398 |
タイトル | フランス農業・食料主権省、有効成分イミダクロプリド又はチアメトキサムを含む植物保護製剤で処理したテンサイの種子を使用した後のシーズンで、植え付け可能な作物を明示するアレテ(命令)案の公開協議について公表 |
資料日付 | 2023年8月21日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス農業・食料主権省は8月21日、有効成分イミダクロプリド又はチアメトキサムを含む植物保護製剤で処理したテンサイの種子を使用した後のシーズンで、植え付け可能な作物を明示するアレテ(命令)案の公開協議について公表した。概要は以下のとおり。 ・背景 2022年1月31日のアレテは、有効成分イミダクロプリド又はチアメトキサムを含む植物保護製剤で処理したテンサイの種子の使用を一時的に許可した。また、後続の作物の花粉や花蜜を介した花粉媒介昆虫のばく露を最低限に抑えるために、次の3年間に播種、植え付け、植え替えを行うことができる作物も明示していた。 しかし、国務院は、2009年10月21日の規則(EC) No. 1107/2009第53条の解釈に関する2023年1月19日の欧州司法裁判所(CJUE)の判決(Case C-162/21)を考慮し、2023年5月3日の決定No. 450155により上記のアレテを全面的に無効とした。 したがって、花粉媒介昆虫を保護するため、有効成分イミダクロプリド又はチアメトキサムを含む植物保護製剤で処理したテンサイの種子を、2021年又は2022年に使用した後に植え付けることのできる作物に関わる制限を明確にする必要がある。 ・アレテの目的 公開協議に付される本アレテ案は、2021年又は2022年に、有効成分イミダクロプリド又はチアメトキサムを含む植物保護製剤で処理したテンサイの種子を使用した後に続く3年間に植え付けることのできる作物に関する制限を、2022年1月31日のアレテの附属文書2に記載されているように明確にする。 公開協議期間は、2023年8月21日~9月11日である。 当該アレテ案は(3ページ)は以下のURLより閲覧可能。 https://agriculture.gouv.fr/telecharger/138485 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス農業・食料省 |
情報源(報道) | フランス農業・食料主権省 |
URL | https://agriculture.gouv.fr/consultation-publique-projet-darrete-precisant-les-cultures-qui-peuvent-etre-semees-plantees-ou |