食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06100950399 |
タイトル | シンガポール食品庁(SFA)、日本の福島から輸入される食品の安全性に関するプレスリリースを公表 |
資料日付 | 2023年7月6日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | シンガポール食品庁(SFA)は7月6日、日本の福島から輸入される食品の安全性に関するプレスリリースを公表した。概要は以下のとおり。 1. SFAは科学に基づくリスク評価及び食品安全に対する管理アプローチを採用し、国際基準に合致した食品安全基準を設定している。SFAは、不必要に貿易を妨げることなく、食品の安全性確保に向けて、定期的に食品の輸入条件を見直している。 2. SFAは食品安全評価を実施し、2021年5月28日以降、福島からの輸入食品に対する輸出前検査及び原産地証明書の要件を解除した。SFAは日本からの輸入食品を注意深く監視してきており、サーベイランスの結果は満足のいくものであった。2013年以降、SFAは日本からの輸入食品において放射性汚染物質を検出していない。 3. 日本からの食品輸入も、過去10年間は一貫してシンガポールの全輸入の1.5%未満であり、福島県からの輸入はさほど重要ではない(2022年の全食品輸入の0.01%未満)。 4. SFAは、日本からの輸入食品がSFAの食品安全要件に適合していることを確保するため、引き続き注意深く監視する。SFAはまた、供給途絶の影響を低減するため、一般的に消費される食品の調達先の多様化を継続する。 |
地域 | アジア |
国・地方 | シンガポール |
情報源(公的機関) | シンガポール食品庁(SFA) |
情報源(報道) | シンガポール食品庁(SFA) |
URL | https://www.sfa.gov.sg/docs/default-source/default-document-library/jul-2023-sfa-media-reply-on-safety-of-food-imported-from-fukushima.pdf?sfvrsn=96c27ae1_0 |