食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06100930535 |
タイトル | 英国毒性委員会(COT)、コーデックス委員会の食物アレルゲンの閾値に関する報告書の評価に関するディスカッションペーパー(TOX/2023/35)を公表 |
資料日付 | 2023年7月4日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国毒性委員会(COT)は7月4日、コーデックス委員会の食物アレルゲンの閾値に関する報告書の評価に関するディスカッションペーパー(TOX/2023/35)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 背景 2022年12月14日に開催されたCOTに提出された資料TOX/2022/62は、コーデックス委員会の「食物アレルゲンのリスク評価パート2: 優先的アレルゲンの食品における閾値の見直し及び設定」に関する報告書の評価を実施する必要性を紹介し、本報告書で推奨されている参照用量を、英国で規制されているアレルゲンに適用することが適切かどうかを、食品基準庁(FSA)の食物過敏症政策チームが判断する材料とした。 2022年12月14日の会議では、コーデックス委員会の報告書の評価を実施するためのサブグループを設置することが合意された。COTサブグループは、COTメンバー及びその他の外部専門家から構成され、現在までに4回にわたりオンラインで会合を開き、さらにコーデックス専門家委員会委員長とオンラインで討議を行った。COTサブグループがFSA事務局の協力を得て作成した報告書草案を附属書Aに示す。 2. TOX/2023/35の附属書A 「食物アレルゲンの閾値に関するコーデックス委員会の報告書の評価」 当該資料は評価案であり、最終形になり次第公表される。 3. 委員会への質問 委員会は、附属書Aに関して以下の質問を検討するよう求められる。 (1)委員は、COTサブグループによる評価方法についてコメントがあるか。 (2)委員は、報告書草案の内容、特にCOTサブグループが出した主な結論に同意するか。 COTの資料TOX/2022/62「食物アレルゲンの閾値に関するコーデックス報告書のレビュー」は以下のURLから入手可能。 https://cot.food.gov.uk/sites/default/files/2022-12/TOX-2022-62%20Codex%20report%20on%20food%20allergen%20thresholds.pdf 国際連合食糧農業機関(FAO)/世界保健機構(WHO)アドホック合同専門家協議の会議報告書「食物アレルゲンのリスク評価パート2: 優先的アレルゲンの食品における閾値レベルの見直し及び設定」は以下のURLから入手可能。 https://www.who.int/publications/i/item/9789240065420 (注)当該資料は7月11日開催予定の会合の議論用のペーパーであり、委員会の見解を代表するものではなく、論文等への引用は禁止する。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国毒性委員会(COT) |
情報源(報道) | 英国毒性委員会(COT) |
URL | https://cot.food.gov.uk/%20Discussion%20paper%20on%20the%20assessment%20of%20the%20Codex%20report%20on%20food%20allergen%20thresholds |