食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06080610149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する飼料添加物(大腸菌NITE BP-02917株により生産されるL-リジン濃縮液、L-リジン一塩酸塩及びL-リジン一塩酸塩濃縮液からなる)のDNAの存在に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2023年6月7日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は6月7日、全動物種に使用する飼料添加物(大腸菌NITE BP-02917株により生産されるL-リジン濃縮液、L-リジン一塩酸塩及びL-リジン一塩酸塩濃縮液からなる)のDNAの存在に関する科学的意見書(5月11日採択、PDF版6ページ、doi: https://10.2903/j.efsa.2023.8048)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州委員会からの要請を受け、EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関するパネル(FEEDAPパネル)は、全動物種に対する栄養及び官能的(香料)飼料添加物として、遺伝子組換え大腸菌(NITE BP-02917株)により生産されるL-リジン濃縮液、L-リジン一塩酸塩及びL-リジン一塩酸塩濃縮液に関する科学的意見書の提出を求められた。 2022年、FEEDAPパネルは、これらの製品の安全性及び有効性に関する意見書を発表した。その評価において、FEEDAPパネルは、遺伝子組換え産生生物に由来する組換えDNAが製品に含まれる可能性を排除することができなかった。申請者は、最終製品における産生生物に由来する組換えDNAの存在を排除するための補足データを提供した。 提供された新しいデータに基づき、FEEDAP パネルは、L-リジン濃縮液、L-リジン一塩酸塩及びL-リジン一塩酸塩濃縮液において、産生菌株大腸菌 NITE BP-02917株の DNA が検出されなかったと結論した。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/8048 |