食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06080170149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、様々な作物中のスルホキサフロルに対するインポートトレランスの設定に関する理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2023年6月12日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は6月12日、様々な作物中のスルホキサフロル(sulfoxaflor)に対するインポートトレランスの設定に関する理由を付した意見書(2023年5月23日承認、44ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2023.8062)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005第6条の規定に従い、Dow AgroSciences社はギリシャの管理当局に対し、様々な作物中の有効成分スルホキサフロルに対するインポートトレランスを設定するよう申請した。申請を裏付ける提出データはcane fruits、ブルーベリー等に関するインポートトレランスの案を導出するために十分であった。 検討対象の植物マトリックス中の残留スルホキサフロルを管理するために、定量限界(LOQ)0.01 mg/kgでバリデーションがとれた適切な分析法が利用可能である。リスク評価の結果に基づき、EFSAは、報告された農業生産工程に従い使用されたスルホキサフロルの残留物の短期的及び長期的摂取が消費者の健康にリスクを及ぼすことは考えにくいと結論した。EFSAによるMRL改正案は以下のとおり(抜粋)。 品名 現行MRL mg/kg MRL改正案 mg/kg Cane fruits 0.01 1.5 ブルーベリー 0.01 2.0 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/8062 |