食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06080050164 |
タイトル | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)、スチレンの変異原性及び発がん性に関する利用可能なデータの概要と題する報告書を公表 |
資料日付 | 2023年6月2日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は6月2日、スチレンの変異原性及び発がん性に関する利用可能なデータの概要と題する報告書を公表した。概要は以下のとおり。 スチレンは、ポリスチレンを製造するために使用されている物質である。ポリスチレンは、包装材料としてよく使用されている。さらに、スチレン系のプラスチックやゴムも数多く存在する。 オランダ保健評議会(Health Council of the Netherlands)の要請で、RIVMはスチレンの潜在的な変異原性及び発がん性に関する文献研究を行った。同評議会は、スチレンの危険有害性分類に関する勧告を準備している。その出発点として、同評議会は、社会雇用大臣(Minister of Social Affairs and Employment)の要請を受けて、本文献研究を用いてスチレンの変異原性及び発がん性の独立した評価を行う予定である。 変異原性及び発がん性のエンドポイントに関して、RIVMは、実験動物又はヒトにおけるスチレンの毒性に関する合計73件の研究を要約した。 当該報告書(222ページ、英語)は下記URLから入手可能。 https://www.rivm.nl/bibliotheek/rapporten/2022-0129.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | オランダ |
情報源(公的機関) | オランダ/公衆衛生・環境保護研究所(RIVM) |
情報源(報道) | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM) |
URL | https://www.rivm.nl/publicaties/overzicht-van-beschikbare-informatie-over-mutageniteit-en-carcinogeniteit-van-stof |