食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06050950149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、肥育用及び産卵用/繁殖用として飼養される全家きん種、観賞用鳥類及び子豚(離乳期及び哺乳期)に使用する飼料添加物(Trichoderma citrinoviride IMI 360748株により生産されるエンド-1,4-β-グルカナーゼからなる(Hostazym(登録商標)C))の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2023年4月21日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は4月21日、肥育用及び産卵用/繁殖用として飼養される全家きん種、観賞用鳥類及び子豚(離乳期及び哺乳期)に使用する飼料添加物(Trichoderma citrinoviride IMI 360748株により生産されるエンド-1,4-β-グルカナーゼからなる(Hostazym(登録商標)C))の安全性及び有効性に関する科学的意見書(3月21日採択、PDF版10ページ、doi: https://doi.org/10.2903/j.efsa.2023.7954)を公表した。概要は以下のとおり。 当該製品は、肥育用鶏、肥育用マイナー種の家きん種及び離乳子豚に使用する畜産添加物(機能性グループ: 消化率向上剤)として認可されている。この科学的意見書は、これらの種/カテゴリーにおける使用に関する認可の更新、及び産卵用に飼養される鶏、繁殖用に飼養される七面鳥、産卵用又は繁殖用に飼養されるマイナー種の家きん種、観賞用鳥類及び哺乳子豚への使用拡大の要求に関するものである。申請者は、現在市販されている添加物が認可の条件に適合しているというエビデンスを提出した。同パネルが認可された使用条件下で当該添加物が対象動物種、消費者、環境にとって安全であるという以前の結論を再考することに繋がる新しいエビデンスはない。この結論は、使用拡大の要求がなされた対象動物種にも適用される。同パネルは、当該添加剤は、肥育用、産卵用又は繁殖用に飼養される全家きん種及び観賞用鳥類において500 CU(※訳注)/kg 完全飼料で、また、子豚(離乳期及び哺乳期、固形飼料が与えられる期間)において350 CU/kg 完全飼料で有効であると考えている。 (※訳注) 1セルラーゼ単位(CU)は、定められた条件下(30~50℃)で1分間に0.128μmolの還元糖(グルコース換算)を放出する酵素量。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/7954 |