食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06050900149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、馬、豚及び反すう動物に使用する飼料添加物(Saccharomyces cerevisiae DBVPG 48 SF株からなる(BioCell(登録商標)))の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2023年4月20日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は4月20日、馬、豚及び反すう動物に使用する飼料添加物(Saccharomyces cerevisiae DBVPG 48 SF株からなる(BioCell(登録商標)))の安全性及び有効性に関する科学的意見書(3月23日採択、PDF版15ページ、doi: https://doi.org/10.2903/j.efsa.2023.7971)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州委員会からの要請を受け、EFSAは馬、豚及び反すう動物の飼料畜産添加物としてのSaccharomyces cerevisiae DBVPG 48 SF株(BioCell(登録商標))の安全性及び有効性に関する科学的意見書の提出を求められた。 当該製品は、3種類の製剤(マイクロスフェア、マイクロペレット、粉末)で製造され、馬に3 x 10の9乗CFU/kg完全飼料、乳用牛及びマイナー種の乳用牛に4 x 10の8乗CFU/kg完全飼料、子牛、肥育用牛、成長及び肥育用のマイナー種の反すう動物、子豚、肥育用豚及びマイナー種の豚に4 x 10の9乗CFU/kg、母豚及び繁殖用のマイナー種の豚に6 x 10の9乗CFU/kgの含有量で使用することを意図している。Saccharomyces cerevisiaeは、EFSAによって、安全性評価における安全性適格推定アプローチに適合していると考えられている。菌株の同一性は明確に確立されており、したがって、動物栄養における当該添加物の使用は、対象種、消費者、環境に対して安全であると考えられる。同パネルは、馬、乳用反すう動物及び全ての豚について、提案された使用条件下で当該添加物が有効である可能性があると結論した。しかし、同パネルは、子牛、肥育用牛、成長及び肥育用のマイナー種の反すう動物における当該添加物の有効性について結論する立場にない。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/7971 |