食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06050840149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する飼料添加物(Corynebacterium glutamicum KCCM 80185株により生産されるL-イソロイシンからなる)のDNAの存在に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2023年4月17日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は4月17日、全動物種に使用する飼料添加物(Corynebacterium glutamicum KCCM 80185株により生産されるL-イソロイシンからなる)のDNAの存在に関する科学的意見書(3月21日採択、PDF版5ページ、doi: https://doi.org/10.2903/j.efsa.2023.7957)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州委員会からの要請を受け、EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関するパネル(FEEDAPパネル)は、全動物種に使用するCorynebacterium glutamicum KCCM 80185株により生産されるL-イソロイシンに関する科学的意見書の提出を求められた。 FEEDAPパネルは2021年、当該製品の安全性及び有効性に関する意見書を発行した。その評価において、FEEDAPパネルは、当該添加物中に遺伝子組換え産生生物に由来する組換えDNAが存在する可能性を排除することができなかった。 申請者は、最終製品中の産生生物に由来する組換えDNAの存在を排除するための補足データを提供した。提供されたデータに基づき、FEEDAPパネルは、産生菌株であるC. glutamicum KCCM 80185株のDNAは添加物中に検出されなかったと結論した。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/7957 |