食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06050820149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、飼料添加物(Weizmannia coagulans DSM 32789株により産生される乳酸からなる)における生細胞の存在に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2023年4月13日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は4月13日、飼料添加物(Weizmannia coagulans DSM 32789株により産生される乳酸からなる)における生細胞の存在に関する科学的意見書(3月22日採択、PDF版6 ページ、doi: https://doi.org/10.2903/j.efsa.2023.7965)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州委員会からの要請を受け、EFSAはWeizmannia coagulans DSM 32789株を用いた発酵により産生される乳酸に関する科学的意見書の提出を求められた。当該添加物は、魚類を除く全動物種の完全飼料及び飲用水において、技術的添加物(機能グループ: 保存料)として使用することを意図している。 EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関するパネル(FEEDAPパネル)は、前回の意見書で、当該産生株は安全性評価のための安全性適格推定(QPS)アプローチに適合すると結論した。最終製品に産生株の生細胞及び/又は芽胞が存在する可能性については不確実性が残ったが、QPS認証株の生細胞が存在しても、対象動物種、ヒト、環境に対する安全性の懸念はないと考えられる。 申請者は、最終製品に生細胞及び/又は芽胞が存在しないことを裏付ける科学的報告書の形で追加情報を提供している。提供されたデータに基づき、FEEDAP パネルは、最終製品には産生微生物の生細胞及び/又は芽胞が含まれないと結論した。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/7965 |