食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06040440104 |
タイトル | 米国疾病管理予防センター(CDC)、複数州にわたる冷凍有機いちごに関連したA型肝炎ウイルス集団感染についての続報を公表 |
資料日付 | 2023年4月7日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)は4月7日、複数州にわたる冷凍有機いちごに関連したA型肝炎ウイルス集団感染についての続報を公表した。概要は以下のとおり。 1. CDC、州の公衆衛生及び規制当局、並びに米国食品医薬品庁(FDA)は、メキシコのバハ・カリフォルニアにある特定の農場から、共通する一供給業者によって輸入された冷凍有機いちごに関連するA型肝炎の集団感染を調査している。冷凍有機いちごは、複数のブランド名で様々な小売業者に販売されている可能性がある。遡及調査及び疫学調査により、当該集団感染に関連した症状のある人々は、発症前に同じ小売ブランドの冷凍有機いちごを購入していたことが示されている。 2. 2023年4月7日の時点で、A型肝炎の集団感染に関連した合計7例が2州(ワシントン州、カリフォルニア州)から報告されている。 発症日は2022年11月24日から2023年3月26日までの範囲である。患者の年齢は38歳から64歳で、年齢中央値は57歳、29%が女性である。情報の得られた7人のうち、2人(29%)が入院した。死亡者の報告はない。 3. 2023年3月17日、小売業者であるMeijer社も、特定の市場店舗のMade-Withブランドの冷凍有機いちごを自主的に回収することを記者発表した。 (※訳注)2023年3月13日付けの初報からの主な更新情報は、感染者数の増加(5例(1州)→7例(2州))及びリコール情報の追加である。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
URL | https://www.cdc.gov/hepatitis/outbreaks/2023/hav-contaminated-food/index.htm |