食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06030460295
タイトル 国際連合食糧農業機関(FAO)及び世界保健機関(WHO)、微生物学的リスク評価シリーズNo. 41「魚及び水産物の生産・加工に使用される水の安全性及び品質、会議報告書」を公表
資料日付 2023年3月15日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  国際連合食糧農業機関(FAO)及び世界保健機関(WHO)は3月、微生物学的リスク評価シリーズNo. 41「魚及び水産物の生産・加工に使用される水の安全性及び品質、会議報告書」を公表した(確認日:3月15日)。概要は以下のとおり。
 2020年、第43回コーデックス委員会(CAC)会合は、第51回コーデックス食品衛生部会(CCFH)によって提案された「食品生産における水の安全な利用・再利用のためのガイドラインの作成」を承認した。この作業を支援するために、FAO/WHO合同微生物学的リスク評価専門家会議(JEMRA)は、魚及び水産物の一次生産から小売までの水の供給源及び利用・再利用について、適切で目的に適った微生物学的基準を決定するための、部門に特化した適用及びケーススタディに関する科学的助言を提供するよう要請を受けた。
 本報告書では、魚及び水産物の生産・加工における水の利用・再利用に関する状況分析、様々なリスクに基づく水の利用・再利用処理のシナリオや魚介類の種類のケーススタディ分析、水質モニタリング及び非培養ベースの微生物学的手法の使用、魚の生産・加工において使用される水の安全性及び品質に関する勧告、重要な研究ギャップ及び政策展開など、JEMRA会合の結果を提示している。
 本報告書の構成は以下のとおり。
1. イントロダクション
2. 水の供給源
3. 水を介して伝播する微生物学的ハザード
4. 魚の生産及び加工における水の再利用
5. モニタリング及び汚染の管理
6. リスク評価及びリスク管理
7. ケーススタディ
8. 結論
 当該報告書は以下のURLから閲覧可能(PDF版、140ページ)。
http://www.fao.org/3/cc4356en/cc4356en.pdf
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 国際連合食糧農業機関(FAO)
情報源(報道) 国際連合食糧農業機関(FAO)
URL https://www.fao.org/food-safety/resources/publications/en/