食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06020720294 |
タイトル | 世界保健機関(WHO)、ポジションペーパー「人獣共通感染症のスピルオーバーの防止:対応への依存から、発生源でのリスク低減に向けて」を公表 |
資料日付 | 2023年2月22日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 世界保健機関(WHO)は2月22日、ポジションペーパー「人獣共通感染症のスピルオーバーの防止:対応への依存から、発生源でのリスク低減に向けて」を公表した。概要は以下のとおり。 COVID-19(新型コロナウイルス感染症)が世界的にヒトの健康に及ぼした壊滅的な影響により、次のパンデミックに対しどのように準備し対策をとるかについて広範な議論が行われている。動物からヒトへの人獣共通感染症病原体のスピルオーバーは、新興感染症の主たる原因として、また最近のパンデミックの主要な原因として認識されている。 このスピルオーバーのリスクは、ヒトと野生動物との接触の性質、頻度、及び強度に影響を与える様々な要因(ドライバーと呼ばれる)によって増大する。これらのドライバーの多くは、森林破壊や、土地利用や農業慣行の変化等、ヒトによる影響に関連している。予防、準備、対応(prevention-preparedness-response、P-P-R)の3つが、非常に関連性があることは明らかであるが、新興感染症の分野でこれら3つの戦略的活動のどれを優先すべきか、また、どのように最適にリソースを設定するかについては、多くの議論がある。そのためには、それぞれの活動の範囲と優先順位付けの結果を理解することが重要である。 当該出版物(18ページ)は、以下のURLから入手可能。 https://cdn.who.int/media/docs/default-source/one-health/ohhlep/ohhlep-prevention-of-zoonotic-spillover.pdf |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 世界保健機関(WHO) |
情報源(報道) | 世界保健機関(WHO) |
URL | https://www.who.int/publications/m/item/prevention-of-zoonotic-spillover |