食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06020600470 |
| タイトル | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、人獣共通感染症のインフルエンザに関する2021年疫学報告書を公表 |
| 資料日付 | 2023年3月10日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)は3月10日、人獣共通感染症のインフルエンザに関する2021年疫学報告書(5ページ)を公表した。主な内容は以下のとおり。 1. 欧州連合/欧州経済領域(EU/EEA)では2021年に鳥インフルエンザウイルスによるヒトの感染の報告はなかった。 2. 世界規模では2021年に鳥インフルエンザA(H5)(A(H5N1)及びA(H5N6)を含む)、A(H9N2)及びA(H10N3)ウイルスによる散発的なヒト感染症例が報告された。 3. 2021年は、高病原性鳥インフルエンザウイルス(主にA(H5N1)及びA(H5N8))の検出及び同ウイルスによる集団感染が、世界各地の家きん、野鳥及び捕獲鳥類において発生した。 4. 同年はまた、EU/EEAにおいてこれまでで最も大規模な鳥類での鳥インフルエンザウイルスの流行が観察された。 5. 2021年、豚由来のインフルエンザウイルスA(H1N1)v及びA(H1N2)vの感染によるヒト症例がEU/EEAの4か国(オーストリア、デンマーク、フランス及びドイツ)で検出された。 6. EU/EEA域外では、豚由来のインフルエンザウイルスA(H1Nx)v、A(H1N1)v、A(H1N2)v及びA(H3N2)vによる散発的なヒト感染症例が、豪州、カナダ、中国、台湾及び米国で発生した。 当該報告書は以下のURLから入手可能。 https://www.ecdc.europa.eu/sites/default/files/documents/AER-zoonotic-influenza-2021-final.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源（公的機関） | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
| 情報源（報道） | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
| URL | https://www.ecdc.europa.eu/en/publications-data/zoonotic-influenza-annual-epidemiological-report-2021 |