食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06020380149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、チアクロプリドに対する特定の最大残留基準値(MRL)に関する短期(急性)の食事リスク評価及び補強データの評価に関する声明を公表 |
資料日付 | 2023年3月15日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は3月15日、チアクロプリド(thiacloprid)に対する特定の最大残留基準値(MRL)に関する短期(急性)の食事リスク評価及び補強データの評価に関する声明(2023年2月9日採択、15ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2023.7888)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005第43条に従い、欧州委員会(EC)はEFSAに対し、コーデックスのMRL(CXL)及びインポートトレランスに基づくチアクロプリドに対する現行のMRLが、有効成分チアクロプリドの認可不更新を受けて引き下げられた値で設定された毒性学的急性参照値の観点から消費者に対して安全であるかどうかを評価するよう要請した。 評価に基づき、EFSAは、もも及びピーマンに関するCXLに対し急性懸念の可能性を特定し、これら二作物に対する現行のMRLを急性参照用量(ARfD)の超過に繋がらないレベルまで引き下げるよう勧告した。EFSAは植物及び動物由来の他の全ての生産物に対する消費者の健康リスクは特定しなかった。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/7888 |