食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06010730149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、反すう動物に使用する飼料添加物(尿素からなる)の認可更新の評価に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2023年2月22日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は2月22日、反すう動物に使用する飼料添加物(尿素からなる)の認可更新の評価に関する科学的意見書(1月11日採択、PDF版9ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2023.7821)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州委員会の要請を受け、EFSAは栄養飼料添加物としての尿素の認可更新申請の評価に関する科学的意見書の提出を求められた。当該添加物(3d1(※訳注))は、機能性ルーメンを有する反すう動物への使用が認可されている。申請者は、現在市販されている添加物が既存の認可条件に適合しており、製造工程に実質的な変更が加えられていないことを示すエビデンスを提出した。EFSAの「動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、現在の使用条件下で非タンパク質窒素源として機能性ルーメンを持つ反すう動物に使用した場合、対象種、消費者及び環境に対して以前の結論を再考することに繋がる新しいエビデンスはないと考えている。パネルは、当該添加物の有効性に関するこれまでの結論は引き続き有効であるとしている。 (※訳注)添加物の識別番号。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/7821 |