食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06010560542
タイトル ブラジル農牧供給省(MAPA)、牛海綿状脳症(BSE)の疑似患畜確認(2月20日公表)に関する進捗を公表
資料日付 2023年2月22日
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概要(記事)  ブラジル農牧供給省(MAPA)は2月22日、牛海綿状脳症(BSE)の疑似患畜確認(2月20日公表)に関する進捗を公表した。概要は以下のとおり。
 パラー州マラバーの小規模農場において9歳の雄の動物の牛海綿状脳症(狂牛病)症例が確認されたことを受け、MAPAはブラジル食肉市場に対しあらゆる行政措置をとっている。確認によれば、市場にある食肉は影響をうけていない。
 本件は国際獣疫事務局(OIE)に通知され、検体はカナダ・アルバータ州にあるOIEのリファレンスラボラトリーに送られており、非定型か否かの確認ができる予定である。
 飼料給与なしに放牧で育てられたこの個体は、と殺され、その場で焼却処分された。ブラジルの公的獣医局が行っている疫学的な調査は、その結果に応じて継続する又は終了する可能性がある。
 Carlos Favaro農牧相は、「調査の各段階において、直ちにあらゆる措置がとられており、広く認められたブラジル産食肉の品質をブラジル及び世界の消費者に保証するために、本件は完全な透明性をもって扱われている」と強調した。
 公式の衛生プロトコルに従い、中国への輸出は木曜日(23日)から一時停止となるが、すべての情報開示及びブラジル産食肉取引の速やかな再開を目指し、各当局との対話が強化されている。
地域 中南米
国・地方 ブラジル
情報源(公的機関) ブラジル農牧供給省(MAPA)
情報源(報道) ブラジル農牧供給省(MAPA)
URL https://www.gov.br/agricultura/pt-br/assuntos/noticias/mapa-adota-providencias-sobre-caso-de-eeb-no-brasil-1