食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06010390149 |
タイトル | EFSAニュース:欧州食品安全機関(EFSA)、2021年の欧州における残留動物医薬品の監視結果に関するインフォグラフィックを公表 |
資料日付 | 2023年2月23日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | EFSAニュース:欧州食品安全機関(EFSA)は2月23日、2021年の欧州における残留動物医薬品の監視結果に関するインフォグラフィックを公表した。概要は以下のとおり。 (以下、主な説明及び図のタイトルを抜粋) 「概要」 ・生きた動物及び動物由来製品における残留する動物医薬品及びその他の物質:2021年結果 2021年、全ての欧州連合(EU)加盟国、アイスランド、ノルウェーは、残留物監視プログラムの枠組みの中で、621 ,205検体の結果を報告した。合計として、対象とされた351 ,637検体及び疑いのある4 ,562検体が理事会指令(Council Directive)96/23/ECの下で報告された。さらに、国の法令の下で開発された他のプログラムの枠組みにおいて採取された262 ,203検体、及び輸入の際に確認された2 ,803検体が報告された。 (図)全ての国々及び各国別の全製品群の検体数 ・検体採取が行われた全ての製品群における適合レベルは高い。 全体として、2021年において対象とされた351 ,637検体のうち、不適合は837検体(0.24%)であった。検体採取が行われた12製品群のうち9製品群が1%未満の不適合率を報告した。より高い不適合率は、はちみつ(1.44%)、養殖ジビエ(1.65%)、野生ジビエ(4.48%)でみられた。 (図)各製品群の検体における適合・不適合 (信頼区間を使用)の割合 「結果の詳細」 ・物質及び製品群別結果 検体採取が行われた6 ,527 ,810 検体中 1 ,140 検体(0.02%)が不適合と判定された。化学元素(B3c群)では、カドミウム、銅、鉛、総水銀が最も多く同定された物質であり、不適合の1 ,140 検体中367検体(32.19%)という、不適合の結果の中で最も大きな数値を報告した。 (図)各物質及び製品群の検体における適合・不適合(信頼区間を使用)の割合 当該インフォグラフィックに関連する報告書は以下URLから閲覧可能。 https://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-7886 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/data-viz/results-monitoring-vmpr-2021 |