食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06010300149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、テブフェンピラドに対する最大残留基準値(MRL)のレビューを受けた補強データの評価に関する理由を付した意見書を公表
資料日付 2023年2月16日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は2月16日、欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005第12条に基づくテブフェンピラド(tebufenpyrad)に対する最大残留基準値(MRL)のレビューを受けた補強データの評価に関する理由を付した意見書(2022年12月13日承認、28ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2023.7774)を公表した。概要は以下のとおり。
 規則(EC) No 396/2005第12条に基づくMRLのレビューの枠組みにおいて当該有効成分に対し利用できないと特定された補強データが提出された。
 当該データギャップは十分に対応されたと考えられた。提出された新たな情報により、モモ及びアンズに関する現行のMRLの改正が必要になり、ブラックベリー及びデューベリーに関する現行のMRLは確認された。提出された新たなデータに照らし当該有効成分に対する消費者リスク評価が実施され、本評価において検討する作物への慢性ばく露及び急性ばく露に関連する消費者の摂取懸念は示されなかった。
 EFSAのMRL改正案は以下のとおり(抜粋)。
品名     現行MRL mg/kg     MRL改正案 mg/kg
アンズ 0.4      0.3
モモ  0.4             0.3
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/7774