食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05990760149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、セレンに対する耐容上限摂取量(UL)に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2023年1月20日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は1月20日、セレン(selenium)に対する耐容上限摂取量(UL)に関する科学的意見書(2022年11月24日採択、194ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2023.7704)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州委員会(EC)から要請を受け、EFSAの「栄養、新食品及び食物アレルゲンに関する科学パネル」(NDAパネル)は当該物質に対するULに関する科学的意見書を提出するよう要請された。セレンの過剰な摂取、臨床影響、及び影響の潜在的バイオマーカー、及びヒトにおける慢性疾病リスクと神経心理学的発達障害の発症に関するエビデンスを特定するため、文献の系統的レビューが実施された。セレンへの過剰なばく露の初期に観察可能な特徴及び十分に確立された有害影響である脱毛症が、セレンに対するUL設定の基準となる重要なエンドポイントとして選定された。 ヒトにおける大規模なランダム化比較試験(セレン及びビタミンEのガン予防試験(SELECT))から330 μg/日の最小毒性量(LOAEL)が特定され、その値に1.3の不確実性係数が適用された。成人男女(妊娠中及び授乳中の女性を含む)に対して、255 μg/日のULが確立された。小児に対するULは、相対成長率(allometric scaling)を用い(体重の0.75乗)、成人に対するULから導出した。 利用可能な摂取データに基づき、一日あたり高用量のセレンを含有する食品サプリメントやブラジルナッツの常用者を除き、成人消費者がULを超過することないと考えられる。幼児及び小児において、欧州諸国における現行レベルのセレンの摂取量でリスクが報告されたことはなく、食品の天然成分に由来するセレンの摂取量が懸念を生じさせる根拠はない。幼児及び小児におけるセレン含有サプリメントは、各人の必要に基づき注意して使用すべきである。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/7704 |