食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05990250464 |
タイトル | オーストリア保健・食品安全局(AGES)、ノンアルコール及びアルコール飲料に含まれるメントフラン、プレゴン及びクアシンに関する最終報告書を公表 |
資料日付 | 2023年1月13日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | オーストリア保健・食品安全局(AGES)は1月13日、ノンアルコール及びアルコール飲料に含まれるメントフラン、プレゴン及びクアシンに関する重点活動「A-030-22」最終報告書を公表した。概要は以下のとおり。 重点活動の目的は、飲料中の好ましくない物質(メントフラン(Menthofuran)、プレゴン(Pulegon)、クアシン(Quassin))の濃度を測定し、基準値の遵守を確認することである。 メントフランとプレゴンは、ペパーミントやペニーロイヤルミント(Poleiminze)に自然に存在し、ミントや樟脳のような独特な味を持つ。クアシンは、木本植物に含まれる苦み成分である。様々な種類のミントや苦みのある木本植物から抽出されたエキスは、ノンアルコール飲料やアルコール飲料の風味付けのために添加されている。しかし、メントフラン、プレゴン及びクアシンは、その化学構造から毒性があり、発がん性も疑われている。これらの物質は添加することが出来ず、飲料の最大量規制の対象である。 オーストリア全土から78検体が収集・検査されたが、問題のある検体はなかった。 報告書の詳細は以下からURLから入手可能。 https://www.ages.at/download/sdl-eyJ0eXAiOiJKV1QiLCJhbGciOiJIUzI1NiJ9.eyJpYXQiOjE2MDk0NTkyMDAsImV4cCI6NDA3MDkwODgwMCwidXNlciI6MCwiZ3JvdXBzIjpbMCwtMV0sImZpbGUiOiJmaWxlYWRtaW5cL0FHRVNfMjAyMlwvMl9NRU5TQ0hcL1NjaHdlcnB1bmt0ZVwvTGViZW5zbWl0dGVsa29udHJvbGxlXC9HZXRyXHUwMGU0bmtlXC8yMDIyXC9BLTAzMC0yMl9XaXNzZW5fYWt0dWVsbC5wZGYiLCJwYWdlIjoyMjgzfQ.Apg9VMf9-W8WChOIyQiOc3rROWngFcJLf5mwbEtHHZ4/A-030-22_Wissen_aktuell.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | オーストリア |
情報源(公的機関) | オーストリア保健・食品安全局(AGES) |
情報源(報道) | オーストリア保健・食品安全局(AGES) |
URL | https://www.ages.at/mensch/schwerpunkte/schwerpunktaktionen/detail/menthofuran-pulegon-und-quassin-in-alkoholfreien-und-alkoholischen-getraenken |