食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05980670149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、肥育用鶏及び離乳子豚に使用する飼料添加物(Aspergillus fijiensis CBS 589.94株により生産されるエンド-1 ,3(4)-β-グルカナーゼ(RONOZYME(登録商標)VP(CT/L)からなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2023年1月11日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は1月11日、肥育用鶏及び離乳子豚に使用する飼料添加物(Aspergillus fijiensis CBS 589.94株により生産されるエンド-1 ,3(4)-β-グルカナーゼ(RONOZYME(登録商標)VP(CT/L)からなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2022年11月23日採択、PDF版15ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2023.7703)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州委員会の要請を受け、EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関するパネル(FEEDAPパネル)は、肥育用鶏及び離乳子豚の飼料用畜産添加物(zootechnical feed additive)としてのAspergillus fijiensis CBS 589.94株により生産されるエンド1 ,3(4)-β-グルカナーゼ(RONOZYME(登録商標)VP(CT/L))の安全性及び有効性に関する科学的意見書の提出を求められた。 ラットの亜慢性経口毒性試験で確認された無毒性量と提供された耐性試験に基づき、当該添加剤は提案された使用条件下で、肥育用鶏及び離乳子豚に対して安全であると判断された。また、当該製品を飼料添加物として使用することは、消費者及び環境に対する懸念を生じないと結論した。同パネルは、当該添加剤が肥育用鶏及び離乳子豚の畜産添加剤として、最低推奨レベルである 10 FBG(※訳注)/kg飼料で有効であると結論した。 (※訳注)1真菌β-グルカナーゼ単位(FBG)は、標準条件下(pH5.0、30℃)において、1分間に1μmolのグルコースに相当する速度でグルコース又は他の還元糖を遊離する酵素量。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/7703 |