食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05980170149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、パパイヤ中のマンジプロパミドに対するインポートトレランスの設定に関する理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2023年1月11日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は1月11日、パパイヤ中のマンジプロパミド(mandipropamid)に対するインポートトレランスの設定に関する理由を付した意見書(2022年12月2日承認、25ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2023.7741)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005第6条の規定に従い、Syngenta Crop Protection社はオーストリアの管理当局に対して、パパイヤ中の当該有効成分に対するインポートトレランスを設定するよう申請書を提出した。当該申請を裏付ける提出データはパパイヤに関して0.8 mg/kgの最大残留基準値(MRL)を導出するのに十分であった。バリデーションがとれた0.01 mg/kgの定量限界(LOQ)で検討対象の作物中の当該有効成分の残留物を管理するのに適切な分析法が入手可能である。 リスク評価の結果に基づき、EFSAは、報告された農業生産工程管理に従った当該有効成分の使用から生じる残留物の長期的摂取が消費者の健康にリスクを及ぼすことは考えにくいと結論した。 EFSAによるMRL改正案は以下のとおり。 品名 現行MRL mg/kg MRL改正案 mg/kg パパイヤ 0.01 0.8 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/7741 |