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資料管理ID syu05970360470
タイトル 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、細菌性赤痢に関する2019年疫学報告書を公表
資料日付 2022年12月19日
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分類2 -
概要(記事)  欧州疾病予防管理センター(ECDC)は12月19日、細菌性赤痢に関する2019年疫学報告書(8ページ)を公表した。主な内容は以下のとおり。
1. 細菌性赤痢は欧州連合/欧州経済領域(EU/EEA)では比較的稀な疾病であるが、一部の国や人口集団では依然として懸念されている。
2. 2019年は、EU/EEAの30か国で8
,448例の細菌性赤痢確定症例が報告された。
3. 全体的な届出率は人口10万人対2.2症例で、2018年よりもわずかに高い。
4. 最も届出率が高かったのは5歳未満の小児の年齢グループで、次いで25~44歳の成人男性のグループであった。男性間性交渉者(MSM)の間での細菌性赤痢の性的伝播が当該疾病の特徴となっている性別不均衡に寄与したと考えられる。
 当該報告書は以下のURLから入手可能。
https://www.ecdc.europa.eu/sites/default/files/documents/shigellosis-annual-epidemiological-report-2019.pdf
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
情報源(報道) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
URL https://www.ecdc.europa.eu/en/publications-data/shigellosis-annual-epidemiological-report-2019