食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05950720294
タイトル 世界保健機関(WHO)、専門家会議報告書「Taenia solium(有鉤条虫、豚条虫)-公衆衛生プログラムにおける既存の診断ツールの利用」を公表
資料日付 2022年11月3日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  世界保健機関(WHO)は11月3日、オンラインで開催された専門家会議の報告書「Taenia solium(有鉤条虫、豚条虫)-公衆衛生プログラムにおける既存の診断ツールの利用」を公表した。概要は以下のとおり。
 WHOは、2022年5月17日にオンラインによる専門家会議を招集して、Taenia soliumの既存の診断ツールについてレビューを行った。これらの診断ツールは、T. soliumによって引き起こされる疾病の制御を目的とした公衆衛生プログラムの実施の判断を裏付けるエビデンスを提供するために使用され得る。当該レビューの結果は、T. soliumの監視及び評価フレームワークの構築において情報を提供するものとなる。
 当該会議の具体的な目的は次のとおりであった。
1. 感染割合が、人口(個体数)に基づく調査において、定義された閾値を超えるかどうかを判断するために使用可能な、ヒト及び豚の両方の既存のT. solium診断ツールの重要な特性(感度、特異性、商業的可用性、及び入手可能な価格か)を評価する。
2. 調査の設定、年齢層、及び標本の大きさを考慮して、マッピング及び監視におけるツールの有用性を説明する。
3. 公衆衛生プログラムのためのT. solium検査開発に関する喫緊の優先事項を特定する。
 当該出版物(16ページ)は、以下のURLから入手可能。
https://apps.who.int/iris/rest/bitstreams/1476551/retrieve
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 世界保健機関(WHO)
情報源(報道) 世界保健機関(WHO)
URL https://www.who.int/publications/i/item/9789240060722