食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05950410149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、パクロブトラゾールに関して補強データの評価に関する理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2022年11月21日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は11月21日、パクロブトラゾール(paclobutrazol)に関する欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005第12条に基づくレビューを受けた補強データの評価に関する理由を付した意見書(2022年10月27日承認、26ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2022.7651)を公表した。概要は以下のとおり。 申請者のProplan Plant Protection社は、オーストリアの管理当局に対して、規則(EC) No 396/2005第12条に基づく最大残留基準値(MRL)レビューの枠組みにおいて当該有効成分に関して利用できないと特定された補強データを評価するよう申請した。 当該データギャップに対応するため、りんごに関して実施された二件の新たな代謝試験が提出された。さらに、トリアゾール誘導体代謝物に関するデータを提供するりんご及びなし中の残留物の含有量に関する二件の試験も提出された。データギャップは十分に対応されたと考察された。提出された新たな情報では、梨状果、あんず及びももに関する現行のMRLの改正を必要としなかった。新たに提出されたデータに照らし、当該有効成分及びトリアゾール誘導体代謝物に対するリスク評価の更新が行われ、消費者摂取懸念を示さなかった。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/7651 |