食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05940450149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、肥育用鶏、産卵/繁殖用に養育される鶏、肥育用七面鳥、繁殖用に養育される七面鳥、成長期のマイナー家きん種に使用する飼料添加物(Komagataella phaffii DSM 33574株により生産されるエンド-1 ,4-β-キシラナーゼとBacillus velezensis DSM 21836株及びBacillus licheniformis ATCC 53757株の生胞子(EnzaPro)からなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2022年10月26日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は10月26日、肥育用鶏、産卵/繁殖用に養育される鶏、肥育用七面鳥、繁殖用に養育される七面鳥、成長期のマイナー家きん種に使用する飼料添加物(Komagataella phaffii DSM 33574株により生産されるエンド-1 ,4-β-キシラナーゼとBacillus velezensis DSM 21836株及びBacillus licheniformis ATCC 53757株の生胞子(EnzaPro)からなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2021年9月27日採択、PDF版16ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2022.7606)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州委員会の要請を受け、EFSAの「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、肥育用鶏、産卵/繁殖用に養育される鶏、肥育用七面鳥、繁殖用に養育される七面鳥、肥育用又は産卵期まで養育されるマイナー家きん種に使用する飼料添加物(Bacillus velezensis(DSM 21836株)及びBacillus licheniformis(ATCC 53757株)の生細胞/胞子と遺伝子組換えKomagataella phaffii(DSM 33574株)により生産されるエンド-1 , 4-β-キシラナーゼからなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書の提出を求められた。 B. velezensis DSM 21836株及びB. licheniformis ATCC 53757株は、安全性適格推定(QPS)の要件を満たしていると判断された。K. phaffii キシラナーゼ産生株は、遺伝子組換え株である。(※訳注:この産生株の)最終産物からは、遺伝子組換え産生菌株の生細胞及び組換えDNAは検出されなかった。従って、パネルは、当該添加剤がキシラナーゼ産生株に関する安全性の懸念を提起しないと結論した。当該製品は、提案された使用条件において、肥育用又は産卵期までの全ての家きん種に対して安全である。FEEDAPパネルは、動物栄養における当該製品の使用は、消費者及び環境に対して安全であると結論した。データが不足しているため、同パネルは当該製品の対象動物種に対する有効性について結論を出すことができなかった。当該製品 はジクラズリル、ハロフギノン及びニカルバジンと適合している。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/7606 |