食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05920590105 |
| タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、小売店及び食品サービス施設での食中毒を減らすために、米国疾病管理予防センター(CDC)と提携することを公表 |
| 資料日付 | 2022年10月4日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 米国食品医薬品庁(FDA)は10月4日、小売店及び食品サービス施設での食中毒を減らすために、米国疾病管理予防センター(CDC)と提携すると公表した。概要は以下のとおり。 FDAとCDCは、小売環境における食品の安全性を強化するための覚書(Memorandum of Understanding(MOU))を締結した。FDAとCDCの間の新たなパートナーシップの目標は、小売店及び食品サービス施設での食中毒発生を減らす一助となることである。 当該MOUにより、全国の小売食品保護プログラムの一貫性及び機能を高め、食品安全の一般的な文化を促進し、州、地方、部族、領土、及び産業界の関係者の支援に役立つように、FDAとCDC間の継続的なコミュニケーションを促進する。 我が国の食糧供給を安全に保つには、両機関からのリソース及び知識が必要である。FDAとCDCとの協力は、食品コードに関するFDAの作業に情報を提供するのに役立ってきた。食品コードは、公衆衛生を保護し、食品が消費者にとって品質不良ではない(unadulterated)ことを保証するためのモデルとして機能するものである。来年で30周年を迎える食品コードは、法令遵守をより確実にするための統一基準を提供し、検査のための標準化されたアプローチを確立し、また、潜在的な健康への壊滅的影響や経済的損失から消費者及び業界を保護するのに役立つ。 また、FDAは歴史的にCDCと協力して、小売店での食中毒の発生に対して、食中毒リスク要因の管理を支援してきた。当該MOUにより、この重要な作業における継続的な協力が確実に強化される。 2022年9月21日に署名されたMOUを通じてFDAとCDCの両方の総合力を活用することにより、両機関は、引き続き全国の小売店及び食品サービス施設での食中毒の発生を減らすことに取り組んでいく。 当該MOUは、以下のURLから入手可能。 https://www.fda.gov/about-fda/domestic-mous/mou-225-22-027 |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源（公的機関） | 米国/食品医薬品庁（FDA） |
| 情報源（報道） | 米国食品医薬品庁（FDA） |
| URL | https://www.fda.gov/food/cfsan-constituent-updates/fda-and-cdc-partner-reduce-foodborne-illness-retail-and-foodservice-establishments |