食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05890920295 |
タイトル | 国際連合食糧農業機関(FAO)、食品管理e-通知システムの実施に向けた技術的ガイダンスを発行 |
資料日付 | 2022年8月9日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 国際連合食糧農業機関(FAO)は、食品管理e-通知システムの実施に向けた技術的ガイダンスを発行した。概要は以下のとおり。(公表日付記載なし、確認日:8月9日) 世界の農産物輸出の3分の1以上は、最終消費者に届くまでに少なくとも2回は国境を越えている。したがって、食品サプライチェーンの複雑さと世界の農産物貿易の重要性の増大は、食品安全の管理において新しい、且つこれまで以上に大きな課題を生み出している。複数の関係者によって生産、加工、流通される、地理的に分散する食品は、高い食品安全リスクを引き起こす可能性がある。安全でない食品の原産地を追跡することもまた、より複雑で時間のかかる作業である。このため、多くの国が輸入農産物に対してより厳格な食品管理システムを導入している一方、多くの国がその整備に支援を必要としている。これに対し、FAOは「公的食品管理サービスの改善を支援するデジタルソリューション」と題するプロジェクトの一環として、本ガイダンスを開発した。その目的は、各国のニーズと資源に合わせた食品管理e-通知システムの設計及び実施に向けたガイダンスの提供である。このガイダンスには、システムの法的根拠、構造、運用パラメータ、インフラ及び人的資源の要件が含まれている。 当該ガイダンスは以下のURLから閲覧可能(PDF、88ページ)。 http://www.fao.org/3/cc0850en/cc0850en.pdf |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 国際連合食糧農業機関(FAO) |
情報源(報道) | 国際連合食糧農業機関(FAO) |
URL | https://www.fao.org/documents/card/en/c/cc0850en |