食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05890450476 |
タイトル | オーストラリア農業・動物用医薬品局(APVMA)、農薬規制ニュースレター2022年7月号を公表 |
資料日付 | 2022年7月27日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | オーストラリア農業・動物用医薬品局(APVMA)は7月27日、農薬規制ニュースレター2022年7月号を公表した。概要は以下のとおり。 1. ディレクターの最新情報: Gary Dorr博士とCameron Dalgleish氏 2. パフォーマンスレポート 3. 農薬表示コードの見直し更新 4. 新規製品登録(4件) 5. Agvetコードのセクション161に基づくAPVMAへの新情報の通知 6. 化学物質再検討の最新情報 プロシミドン(procymidone)の再検討のための規制決定案に関するパブリックコメントが、8月9日に終了する。特別官報(2022年5月9日)には、当該規制決定案に関する詳細及び意見の提出方法が掲載されている。パブリックコメントの期間中に寄せられた全ての意見を検討した後、APVMAは最終決定を発表する予定である。 当該規制決定案によるAPVMAの提案の概要は以下のとおり。 1) プロシミドンをオーストラリアの広範な園芸作物及び観賞植物産業で使用される安全かつ有効な殺菌剤として維持する。 2) 有効成分に関する認可を認める。 3) 製品登録と表示の承認に以下の変更を加え、認める。 ・ソラマメ及び白インゲンマメに関する取扱説明書を削除する。 ・ジャガイモへの使用方法を制限し、収穫毎の散布回数を4回に制限し、収穫保留期間を9日間から21日間に延長する。 ・最新の廃棄方法の説明を追加する。 ・州ごとの使用制限を撤廃する。 ・ヒト、動物及び環境の安全を守るための散布ドリフトの抑制を追加する。 7. 新しいagvet(農薬及び動物用医薬品)化学物質法 農薬及び動物用医薬品法改正(APVMA委員会及びその他の改善点)法2021年(改善法)には、APVMAが申請を決定する際に、申請者に情報を要求する方法についての変更が含まれている。APVMAはAgvetコードのセクション8C(2A)に基づき、表示の修正依頼等の明確な情報を要請することができる。申請者は14日以内に求められた情報を提供する。 |
地域 | 大洋州 |
国・地方 | 豪州 |
情報源(公的機関) | オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA) |
情報源(報道) | オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA) |
URL | https://apvma.gov.au/node/103146 |