食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05890430149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、チャイブ中のピリデートに対する現行の最大残留基準値(MRL)の改正に関する理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2022年8月16日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は8月16日、チャイブ中のピリデート(pyridate)に対する現行の最大残留基準値(MRL)の改正に関する理由を付した意見書(2022年7月20日承認、26ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2022.7537)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005第6条の規定に従い、ベルギー連邦健康、フードチェーンの安全性及び環境局(the Federal Public Service(FPS) Health、Food chain safety and Environment)はベルギー(評価担当加盟国(EMS))を代表し、チャイブ中の有効成分ピリデート(pyridate)に対する現行の最大残留基準値(MRL)を改正するよう申請書を提出した。 申請を裏付ける提出データはチャイブに対するMRL案を導出するのに十分であった。バリデーションがとれたピリデート等価物0.05 mg/kgの定量限界(LOQ)で考察対象の作物におけるピリデートの残留物を管理するのに適切な分析法が利用可能である。 リスク評価に基づき、EFSAは報告された農業生産工程管理に基づくピリデートの使用から生じる残留物の短期的及び長期的摂取が消費者の健康にリスクを及ぼすことは考えにくいと結論した。 EFSAによるMRL改正案は以下のとおり。 品名 生産物 現行MRL mg/kg MRL改正案 mg/kg ピリデート チャイブ 0.05 1.5 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/7537 |