食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05890270373 |
タイトル | スペインカタルーニャ州食品安全機関(ACSA)、食品への二酸化チタン(E171)の使用を禁止する欧州規則(EU)2022/63の同日付発効を通知 |
資料日付 | 2022年8月8日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | スペインカタルーニャ州食品安全機関(ACSA)は8月8日、食品への二酸化チタン(E171)の使用を禁止する欧州規則(EU)2022/63の同日付発効を通知した。概要は以下のとおり。 欧州委員会(EC)は2022年1月18日、食品への二酸化チタンの使用を禁止する欧州規則2022/63を公表した。この禁止令は本日2022年8月8日から発効となる。 2022年1月14日付の欧州委員会の規則(EU)2022/63は、食品添加物の二酸化チタンに関する欧州議会及び理事会の規則(EC)No.1333/2008の附属書II及びIIIを変更し、食品における二酸化チタンの使用認可を撤回するものである。 この規則により2022年2月7日以前に、適用可能な規則に従って製造された食品は、2022年8月7日までは上市可能である。それ以降は、最短の賞味期限又は消費期限まで市場に留まることができる。 二酸化チタンの認可撤回の決定は、入手可能な全ての証拠に基づき、遺伝毒性の懸念を排除できないとした欧州食品安全機関(EFSA)の科学的見解に基づくものである。二酸化チタンが添加物として使用された場合、動物及びヒトの健康、環境に悪影響を及ぼさないことが断定されないため、規則(EC)1831/2003において定められた認可要件は満たされない可能性があり、認可は撤回されるべきであるとされた。 当該規則に関する詳細は以下URLから閲覧可能。 https://acsa.gencat.cat/es/detall/article/Dioxido-de-titanio-E171 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | スペイン |
情報源(公的機関) | スペインカタルーニャ州食品安全機関(ACSA) |
情報源(報道) | スペインカタルーニャ州食品安全機関(ACSA) |
URL | https://acsa.gencat.cat/es/detall/noticia/A-partir-de-hoy-esta-prohibido-producir-e-importar-ningun-alimento-con-dioxido-de-titanio-en-la-Union-Europea |