食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05890100344 |
タイトル | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)、バーベキュー(BBQ)で安全に食事をするための注意点について情報を提供 |
資料日付 | 2022年7月20日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は7月20日、バーベキュー(BBQ)で安全に食事をするための注意点について情報提供を行った。概要は以下のとおり。 (※以下、抜粋) ・バーベキューセットは使用の都度、必ず洗浄すること。焼き網を十分に洗い、数分間火であぶり、発がん性のある多環芳香族炭化水素(PAH)の生成を引き起こす恐れのある油脂や黒く焦げた肉の残滓を除去すること。 ・焼き網の上で、焼き上がった肉(又はほとんど火の通った肉)の隣に生肉を置かないこと。 ・BBQの前及び調理の最中も手を洗うこと。また、包丁も清潔に保ち、使用の都度、洗浄すること。野菜を切るまな板は、肉・魚を切るのに使わないこと。 ・生肉や生魚に使用した皿に、加熱調理済みの食品を置かないこと。 ・生肉や生魚に使ったソースやマリネ液を、加熱調理済みの料理に再利用しないこと。 ・炭や薪が白っぽくなってから焼き始めること(肉と接触してPAHを生成する炎が出ないようにすること)。 ・焼き網は炭火の上、10cm以上の位置に設置すること。また、油滴が炎をかき立てるため、炭火の上に油脂が落ちないようにすること。 ・肉は焼き網で焼く時点まで冷蔵庫で保存すること。 ・冷凍食品を使う場合は、タイミングよく冷凍庫から取り出して、冷蔵庫で解凍すること。それでも直前に解凍する場合は、電子レンジで解凍すること。細菌が繁殖する可能性があるので、常温で肉を解凍しないこと。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ベルギー |
情報源(公的機関) | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA) |
情報源(報道) | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA) |
URL | https://www.favv-afsca.be/professionnels/publications/presse/2022/2022-07-20.asp |