食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05880580149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する飼料添加物(Pediococcus pentosaceus DSM 32292株からなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2022年7月18日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は7月18日、全動物種に使用する飼料添加物(Pediococcus pentosaceus DSM 32292株からなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2022年6月29日採択、PDF版10ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2022.7426)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州委員会の要請を受け、EFSAの「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、全動物種に使用する技術的添加物(technological additive)としてのPediococcus pentosaceus DSM 32292株の安全性及び有効性に関する科学的意見書を提供するよう依頼された。当該添加物は、5 x 10の7乗コロニー形成単位(CFU)/kg飼葉での適用を提案し、サイレージの生産性を向上させることを意図している。細菌種P. pentosaceusは、EFSA によって適格安全性推定(QPS)アプローチに適していると判断している。菌株の同一性が確立され、懸念される薬剤耐性の決定因子が検出されなかったことから、当該菌株をサイレージ添加物としての使用は、家畜種、消費者及び環境に対して安全であると判断される。当該添加物を提案されている5 x 10の7乗CFU/kg で使用することは、サイレージ化がやや困難な飼葉材料からのサイレージ生産を改善する可能性がある。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/7426 |