食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05850780149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、欧州連合(EU)の食品安全システムにおけるエビデンスに基づくリスクコミュニケーションに関するテーマ(コンセプト)ペーパーをテクニカルレポートとして公表 |
資料日付 | 2022年5月31日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は5月31日、欧州連合(EU)の食品安全システムにおけるエビデンスに基づくリスクコミュニケーションに関するテーマ(コンセプト)ペーパー(※訳注)をテクニカルレポート(2022年3月29日承認、10ページ、doi:10.2903/sp.efsa.2022.e200508)として公表した。概要は以下のとおり。 1. ビジョン 2. 背景 3. 範囲と目的 領域1. 食品安全に関連する虚偽の情報(ミスインフォーメーションとディスインフォメーション) 領域2. 透明性イニシアティブの有効性 領域3. リスク及びベネフィットに関連する消費者のトレードオフの洞察 領域4. 認知と行動の背後の結合因子(Linking factors) 4. 発展させるべき将来の作業領域 領域1. 食品安全に関連する虚偽情報 食品安全における虚偽情報の割合に関するデータを提供せよ。 虚偽情報の作成と拡散、及び虚偽情報の信じやすさ/広めやすさに対して認知的、社会的、及び状況的な要因を関連付けるモデルを開発する研究を支援せよ。 食品安全における虚偽情報を正す戦略の開発及び評価に焦点を置く研究を支援せよ。 領域2. 透明性イニシアティブの有効性 現行のイニシアティブへの投稿の影響に関するデータを提供せよ。 一般市民が参画中のフィードバックの有効性をモデル化する研究を支援せよ。 新奇(novel)及び持続可能な戦略 領域3. リスク及びベネフィットに関連する消費者のトレードオフの洞察 リスク及びベネフィットの文脈における食品に関連する意思決定において、EUの消費者が直面する潜在的課題の包括的なマッピング 意思決定過程に寄与する要素の強さの分析 「単一物質」のリスク分析に対するリスク・ベネフィット分析のコミュニケーションにおける複雑さへの取組みのためのシナリオ 領域4. 認知と行動の背後の結合因子 リスク認識と消費者行動の間の結合を調査する研究を支援せよ。 食品安全の領域におけるリスク認知を含む行動変容モデルの信頼性を検証せよ。 コミュニティレベルの調査データを柔軟かつターゲットを絞って収集するためデジタル技術の可能性を開発せよ。 5. 協力の機会:(省略) 6. 運用面で期待されるEFASA及びそのパートナーへの成果:(省略) (※訳注) EFSAの行動指針の策定を支援することを目的として作成された文書 https://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/e200508 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/e200508 |