食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05850490470 |
タイトル | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、トリヒナ症に関する2018年疫学報告書を公表 |
資料日付 | 2022年6月8日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)は6月8日、トリヒナ症に関する2018年疫学報告書(5ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 2018年に、欧州連合/欧州経済領域(EU/EEA)の9か国で85例のトリヒナ症例が報告され、うち66例が確定症例であった。 2. ブルガリア及びルーマニアが全確定症例の83%を占めた。 3. 2018年のEU/EEA全体の届出率は人口10万人対0.01症例であり、2007年にEUレベルでのトリヒナ症サーベイランスが開始されて以降、最も低い届出率であった。 4. 管理されていない飼育環境下で育てられた豚又は狩猟されたイノシシに由来する加熱不十分な食肉の喫食が、EU/EEA内でのトリヒナ症罹患の最も高いリスクとなっている。 当該報告書は以下のURLから入手可能。 https://www.ecdc.europa.eu/sites/default/files/documents/AER-Trichinellosis-2018.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
情報源(報道) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
URL | https://www.ecdc.europa.eu/en/publications-data/trichinellosis-annual-epidemiological-report-2018 |