食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05830200149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、ハーブ類及び食用花中のプロスルホカルブに対する現行の最大残留基準値(MRL)の改正に関する理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2022年5月18日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は5月18日、ハーブ類及び食用花中のプロスルホカルブ(prosulfocarb)に対する現行の最大残留基準値(MRL)の改正に関する理由を付した意見書(2022年4月29日承認、25ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2022.7334)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005第6条の規定に従って、Syngenta Crop Protection社はポルトガルの管理当局に対して、ハーブ類及び食用花中の有効成分プロスルホカルブに対する現行のMRLを改正するよう申請した。 申請を裏付けるデータは、ハーブ類及び食用花に対するMRLを導出するのに十分であった。0.01 mg/kgのバリデーションがとれた定量限界(LOQ)で、検討対象の作物中のプロスルホカルブの残留物を管理するのに適切な分析法が利用可能である。 リスク評価の結果に基づき、EFSAは、農業生産工程管理に従ったプロスルホカルブの使用の結果生じる残留物の短期的及び長期的摂取が消費者の健康に対してリスクを及ぼすことは考えにくいと結論付けた。 EFSAによるMRLの改正案は以下のとおり(抜粋)。 品名 現行MRL mg/kg MRL改正案 mg/kg チャービル(chervil) 0.05 20 チャイブ(cchive) 0.05 20 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/7334 |