食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05820160108 |
タイトル | 米国環境保護庁(EPA)、透明性の向上及び登録者の負担軽減のための、特定の農薬の製品性能要件について最終決定 |
資料日付 | 2022年4月15日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国環境保護庁(EPA)は4月15日、透明性の向上及び登録者の負担軽減のための、特定の農薬の製品性能要件について最終決定した。概要は以下のとおり。 EPAは、特定の病害生物(pests)に対する有効性を主張する製品の性能データの要件について最終決定を公表した。当該措置は、特定の無脊椎動物の病害生物に対するEPAの製品性能基準要件を連邦規則集(CFR)に正式に組み込み、EPAの承認手続きの効率を高め、登録者の時間及び費用を減じるものである。 製品性能基準により、農薬登録者は、自身の農薬製品が主張どおりに作用することを証明するためにEPAに提出しなければならない有効性データを、より簡単に知ることができる。これらの要件をCFRに追加することにより、EPAは、提出されたデータが政府機関のニーズと科学的基準を満たし、2018年の農薬登録改善延長法(PRIA 4)の要件を満たすことを確実にするよう支援するであろう。当該最終規則により、無駄で不必要な試験を削減することにより、EPAに提出したデータ一式につき約17 ,000ドルを節約できる。 当該最終規則は、無脊椎動物の病害生物の三つのカテゴリーに対して有効性を主張する製品の登録を裏付けるための製品性能データ要件を成文化している。 ・公衆衛生上重要であると特定されたもの(例:ダニ、蚊、ゴキブリ等) ・木材を破壊する昆虫(例:シロアリ) ・特定の侵入性無脊椎動物種(例:ツヤハダゴマダラカミキリ(Asian long-horned beetle) 本件に関する官報のPDFファイルは、以下のURLから入手可能。 https://www.govinfo.gov/content/pkg/FR-2022-04-15/pdf/2022-07963.pdf |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/環境保護庁(EPA) |
情報源(報道) | 米国環境保護庁(EPA) |
URL | https://www.epa.gov/pesticides/epa-finalizes-certain-pesticide-product-performance-data-requirements-improve-clarity |