食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05811150524 |
| タイトル | 中国国家市場監督管理総局、食品のサンプリング検査結果を公表(2022年第8号) |
| 資料日付 | 2022年4月2日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 中国国家市場監督管理総局は4月2日、食品のサンプリング検査結果を公表した(2022年4月2日付第8号)。 穀物加工品、食用農産物、砂糖、茶葉及び関連製品、乳製品、飲料、酒類、焼菓子やケーキ類、ローストナッツなどの食品と種実製品、ビスケット、でん粉及びでん粉製品、インスタント食品、いも類及び膨化食品、卵製品、豆製品、蜂関連製品、野菜製品、果物製品、肉製品、水産製品、調味料、冷凍飲料、急速冷凍食品、菓子類(キャンディー)、乳幼児用食品、特殊用途食品、及び食用油・油脂及びその製品650検体について検査を行ったところ、13検体が不合格だった。食品安全国家規格の規定に不適合だった検体及び検査項目は以下のとおり。 1. フルーツヨーグルトオートミール1検体:真菌数(基準値:5回の検査結果がいずれも10の2乗CFU/g以下かつ少なくとも3回は50 CFU/g以下) 2. 種実ウコン粉末1検体:細菌総数(基準値:5回の検査結果がいずれも10の5乗CFU/g以下かつ少なくとも3回は10の4乗CFU/g以下)及び真菌数(基準値:5回の検査結果がいずれも10の2乗CFU/g以下かつ少なくとも3回は50 CFU/g以下) 3. オスマンサスケーキ1検体:黄色ブドウ球菌数(基準値:5回の検査結果がいずれも10の3乗CFU/g以下かつ少なくとも4回は10の2乗CFU/g以下)及び細菌総数(基準値:5回の検査結果がいずれも10の5乗CFU/g以下かつ少なくとも3回は10の4乗CFU/g以下) 4. もち1検体:細菌総数(基準値:5回の検査結果がいずれも10の5乗CFU/g以下かつ少なくとも4回は10の4乗CFU/g以下) 5. もち1検体:細菌総数(基準値:5回の検査結果がいずれも10の5乗CFU/g以下かつ少なくとも4回は10の4乗CFU/g以下) 6. 揚げおこげ1検体:細菌総数(基準値:5回の検査結果がいずれも10の5乗CFU/g以下かつ少なくとも3回は10の4乗CFU/g以下) 7. 乳児用調製粉乳(原産地:オーストラリア)1検体:バニリン400 μg/kg(基準値:使用不可) 8. 干し梅1検体:ブリリアントブルー0.075 g/kg(基準値:0.025 g/kg)、アマランサス0.43 g/kg(基準値:0.05 g/kg)、複数の着色剤を混合使用する際のそれぞれの最大使用量に対する各着色剤の使用割合の合計8.7(基準値:1) 9. 干し梅1検体:ブリリアントブルー0.043 g/k (基準値:0.025 g/kg)、カルミン0.070 g/kg(基準値:0.05 g/kg)、複数の着色剤を混合使用する際のそれぞれの最大使用量に対する各着色剤の使用割合の合計2.4(基準値:1) 10. 干し梅1検体:ブリリアントブルー0.073 g/kg(基準値:0.025 g/kg)、アマランサス0.54g/kg((基準値:0.05 g/kg) 11. そば冷麺1検体:ソルビン酸及びソルビン酸カリウム塩(ソルビン酸として)0.110 g/kg(基準値:使用不可)及びデヒドロ酢酸及びデヒドロ酢酸ナトリウム塩(デヒドロ酢酸として)0.0419 g/kg(基準値:使用不可) 12. スパイシーワッフル1検体:過酸化物価(脂肪当たり)0.52 g/100g(基準値:0.25 g/100g) 13. 水牛高カルシウムミルク1検体:たんぱく質3.50 g/100mL(表示値:3.7 g/100mL以上） |
| 地域 | アジア |
| 国・地方 | 中国 |
| 情報源（公的機関） | 中国国家市場監督管理総局 |
| 情報源（報道） | 中国国家市場監督管理総局 |
| URL | https://gkml.samr.gov.cn/nsjg/spcjs/202204/t20220402_341024.html |