食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05811020295
タイトル 国際連合食糧農業機関(FAO)、FAO/世界保健機関(WHO)合同食物アレルゲンリスク評価専門家特別協議PART2「優先的アレルゲン食品の見直し及び閾値の設定」に関連した「乳及びごまに関するフォローアップ会議」のサマリーレポートを公表
資料日付 2022年4月4日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  国際連合食糧農業機関(FAO)は4月4日、FAO/世界保健機関(WHO)合同食物アレルゲンリスク評価専門家特別協議PART2「優先的アレルゲン食品の見直し及び閾値の設定」に関連した「乳及びごまに関するフォローアップ会議」のサマリーレポートを公表した。概要は以下のとおり。
 2021年3月15日から4月2日にかけて、FAO/WHO合同食品アレルゲンリスク評価専門家特別協議PART2が開催された。PART2の主な目的は、優先的アレルゲン食品の閾値の設定である。
 2021年のPART2の協議において乳とごまのデータセットを見直した際、専門家委員会は、線量分布モデリングにまだ含まれていない重要なデータセットを特定した。専門家委員会は、これらのデータセットを含めるべきであるとし、更新された分析が入手可能になった時点で、乳とごまの閾値(参照用量(RfD))を設定するために再結集することに合意した。
 専門家委員会は、2021年の会議で確立されたアプローチに従い、ごまと乳に関する更新されたデータ分析について議論し、以下のRfDを推奨した。
「推奨RfD(アレルギ―源中の総たん白質 mg)」
・乳(Milk) 2.0
・ごま(Sesame) 2.0
 当該サマリーレポートは以下URLから閲覧可能(PDF版1ページ)。
https://www.fao.org/3/cb9312en/cb9312en.pdf
 協議PART2のサマリーレポートは以下URLから閲覧可能。
http://www.fao.org/3/cb6388en/cb6388en.pdf
(食品安全関係情報データベースhttp://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu05680700295)
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 国際連合食糧農業機関(FAO)
情報源(報道) 国際連合食糧農業機関(FAO)
URL https://www.fao.org/food-safety/resources/publications/en/