食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05810950149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する飼料添加物(Corynebacterium glutamicum NITE BP-01681株により生産されるL-グルタミン酸及びL-グルタミン酸ナトリウム一水和物からなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2022年3月10日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は3月10日、全動物種に使用する飼料添加物(Corynebacterium glutamicum NITE BP-01681株により生産されるL-グルタミン酸及びL-グルタミン酸ナトリウム一水和物からなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2022年1月26日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 C. glutamicum NITE BP-01681株は遺伝子組換え株である。当該添加物は、栄養添加物(アミノ酸)又は官能的添加物(sensory additives)(香料化合物)として混餌投与及び飲水投与される。 最終製品からは、産生株の生細胞もDNAも検出されなかった。当該添加物は、産生株に関しては安全上の懸念とはならない。C. glutamicum NITE BP-01681株を用いて生産されるL-グルタミン酸及びL-グルタミン酸ナトリウム一水和物は、対象動物種、消費者及び環境に対して安全であると判断される。しかし、EFSAの「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、衛生上の理由から、飲水投与に関して懸念を提起した。同パネルは、これらの添加物は栄養添加物及び香料化合物として有効であると結論付けた。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2022.7156 |