食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05810910149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、イヌ及び馬に使用する飼料添加物(フランキンセンス(Boswellia serrata Roxb. ex Colebr.)由来のオリバナム(乳香)抽出物からなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2022年3月7日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は3月7日、イヌ及び馬に使用する飼料添加物(フランキンセンス(Boswellia serrata Roxb. ex Colebr.)由来のオリバナム(乳香)抽出物からなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2022年1月27日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 当該添加物は、官能的添加物(sensory additive)(香料)として使用される。EFSAの「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、当該添加物は提案されている最大用量である100 mg/㎏完全配合飼料で馬に対して安全であると結論付けた。イヌに対して安全と考えられる濃度は330㎎/㎏完全配合飼料と算出された。当該添加物を、提案されている使用条件下で馬に使用することは消費者に対して安全であると判断される。 Boswellia種及びその製剤は食品の風味付けとして認識された。飼料における機能は食品における場合と実質的に同じであると考えられることから、有効性に関するこれ以上の実証は不要と判断された。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2022.7158 |