食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05810890105 |
タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、動物用の飼料及び飲用水で許可される飼料添加物の共役リノール酸メチルエステルに関する最終規則を公表 |
資料日付 | 2022年4月11日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)は4月11日、動物用の飼料及び飲用水で許可される飼料添加物の共役リノール酸メチルエステル(methyl esters of conjugated linoleic acid)に関する最終規則を公表した。概要は以下のとおり。 FDAは、泌乳初期の乳牛が乳中のエネルギー濃度を低減するよう共役リノール酸メチルエステルを安全に使用するために、動物用の飼料及び飲用水において許可される飼料添加物に関する規則を改正する。 当該規則は同日から有効で、異議申立てや聴聞会の要請は5月11日まで受け付ける。 連邦規則集第21巻573条(21CFR Part 573)637項で、序文及びパラグラフ(b)を次のように改訂する。 §573.637. 共役リノール酸メチルエステル(シス-9、トランス-11及びトランス-10、シス-12-オクタデカジエン酸) 当該飼料添加物、共役リノール酸メチルエステル(シス-9、トランス-11及びトランス-10、シス-12-オクタデカジエン酸)は、以下の所定の条件に従って豚の飼料中及び泌乳初期の乳牛の飼料中(乳中に100日未満)に安全に使用できる。 (b)当該添加物は、以下の飼料中に使用される又は使用が意図される。 (1)生育期及び仕上げ期の豚に、脂肪酸の供給源として、最終的な飼料中で0.6 %を超えないレベルで使用する。 (2)泌乳初期の乳牛に、1頭1日当たり33 gを超えないレベルで給餌し、乳中のエネルギー濃度を低減する。 当該官報のPDFファイルは、以下のURLから入手可能。 https://www.govinfo.gov/content/pkg/FR-2022-04-11/pdf/2022-07680.pdf |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
情報源(報道) | 米国食品医薬品庁(FDA) |
URL | https://www.federalregister.gov/documents/2022/04/11/2022-07680/food-additives-permitted-in-feed-and-drinking-water-of-animals-methyl-esters-of-conjugated-linoleic |