食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05810530344 |
タイトル | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)、欧州数か国で報告されているサルモネラ属菌集団感染に関連して、特定のチョコレート製品のリコールを公表 |
資料日付 | 2022年4月4日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は4月4日、欧州数か国で報告されているサルモネラ属菌集団感染に関連して、特定のチョコレート製品のリコールを公表した。概要は以下のとおり。 リコール対象の製品は、Ferrero社のアルロン工場(※訳注:アルロンはベルギー南東部Luxembourg州の州都)で製造された以下の製品である。 (賞味期限情報省略) ・Kinder Surprise (20 g及び3×20 g) ・Kinder Surprise Maxi ・Schoko Bons ・Kinder Mini Eggs AFSCAは、これらの製品を持っている消費者に対し、摂取しないよう注意喚起を行なっている。また、当該製品は幼い子供に人気があるため、復活祭を前にして、子供がこれらの製品を持っていないかどうかを確認し、子供が摂取しないように気を付けるよう保護者に呼びかけている。 本件の報告を受けて以来、AFSCAはベルギーにあるFerrero社に関して的を絞った追加の管理を実施している。 ・製品リコールの経緯及びベルギーの現況 いくつかの欧州連合(EU)加盟国で通知された一連のサルモネラ属菌集団感染を受けて、共通の汚染源を特定するために調査が実施された。調査の結果、Ferrero社の卵形チョコレート製品「Kinder Surprise」が疑わしい食品であることが分かった。ベルギーでは現在、この集団感染に関連した確定症例は認められていない。複数の疑い例(cas suspect)について、地域及びSciensanoナショナルリファレンスラボラトリーと協力して調査を行っている。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ベルギー |
情報源(公的機関) | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA) |
情報源(報道) | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA) |
URL | https://www.favv-afsca.be/professionnels/publications/presse/2022/2022-04-04.asp |