食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05800500149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する飼料添加物(Propionibacterium freudenreichii DSM 33189株及びLentilactobacillus buchneri (旧Lactobacillus buchneri) DSM 12856株からなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2022年2月25日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は2月25日、全動物種に使用する飼料添加物(Propionibacterium freudenreichii DSM 33189株及びLentilactobacillus buchneri (旧Lactobacillus buchneri) DSM 12856株からなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2022年1月26日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 当該添加物はサイレージ生産の改善を意図した技術的添加物(technological additive)であり、提案されている用量は1×10の8乗CFU/kg生鮮材料である。 EFSA は、P. freudenreichii 及び L. buchneriは安全性評価のための安全性適格推定(QPS)アプローチに適していると判断する。これらの菌株の同一性は明確に確立されており、懸念となる獲得された薬剤耐性決定要因は検出されなかった。したがって、これらの菌株をサイレージ添加物として使用することは、家畜動物種、消費者及び環境に対して安全であると判断される。 当該添加物は、提案されている用量である1×10の8乗CFU/㎏生鮮材料で、サイレージ(乾物含量30~70 %)の好気的安定性を改善する可能性が示された。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2022.7151 |