食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05800140149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、ピーマン中のアセキノシルに対する現行の最大残留基準値(MRL)の改正に関する理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2022年3月4日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は3月4日、ピーマン中のアセキノシル(acequinocyl)に対する現行の最大残留基準値(MRL)の改正に関する理由を付した意見書(2022年2月3日承認、25ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2022.7175)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005第6条の規定に従って、Agro-Kaneshoはドイツの管理当局に対して、ピーマン中の有効成分アセキノシルに対する現行のMRLの改正を求める申請書を提出した。 申請を裏付ける提出データは、ピーマンに対するMRLを導出するのに十分であった。0.01 mg/kgの定量限界(LOQ)で、ピーマン中のアセキノシルの残留物を管理するのに適切な分析法が利用可能である。 リスク評価の結果に基づき、EFSAは、報告された農業生産工程管理に従ったアセキノシルの使用から生じる残留物の短期的及び長期的摂取が消費者の健康に対してリスクを引き起こすことは考えにくいと結論付けた。 EFSAによるMRL改正案は以下のとおり。 品名 現行MRL mg/kg MRL改正案 mg/kg ピーマン 0.01 0.3 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/7175 |