食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05790780294 |
タイトル | 世界保健機関(WHO)、先天性欠損症に関するファクトシートを更新 |
資料日付 | 2022年2月28日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 世界保健機関(WHO)は2月28日、先天性欠損症(birth defects)に関するファクトシートを更新した。概要・構成は以下のとおり。 1. 主要な事実 (1)毎年世界で推定24万人の新生児が出生後28日以内に先天性欠損症のために死亡している。先天性欠損症は、さらに1か月から5歳までの小児ら17万人の死亡の原因となっている。 (2)先天性欠損症は長期的な障害の一因となる可能性があり、個人、家族、医療制度、及び社会に多大な影響を与える。 (3)深刻な先天性欠損症で生まれた子供の10人のうち9人は、低・中所得国にいる。 (4)新生児及び5歳未満の死亡率が低下するにつれて、先天性欠損症が新生児及び5歳未満の死亡原因の割合が大きくなっている。 (5)最も一般的な重度の先天性欠損症は、心臓の欠損症、神経管欠損症、及びダウン症である。 (6)先天性欠損症は、一つ又は複数の遺伝的、感染性、栄養的、又は環境的要因の結果の可能性があるが、正確な原因を特定することは大抵困難である。 (7)一部の先天性欠損症は予防できる。予防方法の例として、予防接種、主食の栄養強化又はサプリメントによる葉酸あるいはヨウ素の適切な摂取、妊娠前及び妊娠中の適切なケアがある。 2. 原因及びリスク要因 遺伝的要因/社会経済的及び人口統計学的要因/感染症を含む環境的要因/未知の原因 3. 予防 4. スクリーニング、治療及びケア 5. WHOの対応 |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 世界保健機関(WHO) |
情報源(報道) | 世界保健機関(WHO) |
URL | https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/birth-defects |