食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05790770160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、福島第一原子力発電所の事故後に実施されている日本産食品に対する規制に関するレビュー結果を公表 |
資料日付 | 2022年3月7日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は3月7日、福島第一原子力発電所の事故後に実施されている日本産食品に対する規制に関するレビュー結果を公表した。概要は以下のとおり。 当該資料は、FSA理事会(2022年3月9日)用である。 英国の欧州連合(EU)離脱後、欧州委員会施行規則(EU)2016/6はグレート・ブリテン(GB)法において維持され、2011年の福島第一原子力発電所の事故を理由に、日本から輸入される特定の食品に対して、強化された規制が適用されている。当該規制は緊急措置であった。緊急措置は、公衆衛生の保護にとって引き続き適切であるかを確認するためのレビューが義務付けられている。レビューが行われるごとに、規則は適切な修正或いは差し替えが行われてきた。今回は、EU離脱後に初めて予定されていたレビューであり、FSAのリスク分析プロセスを経ている。 結論は以下のとおりである。 理事会に対して以下が勧告されている。 ・FSAのリスク分析結果に基づき、食品の安全性を保障するためのサンプリング強化及び輸入規制の義務付けはもはや不要であり、一般食品法が定める要件で十分である旨を、イングランド及びウェールズの閣僚に対して助言する。 ・これらの規制の廃止に向けた作業の統合化を保障するために、FSAの職員が引き続きスコットランド食品基準局(FSS)及びスコットランド政府と緊密に協働するということに言及する。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | https://www.food.gov.uk/sites/default/files/media/document/FSA%2022-03-07%20-%20Fukushima%20import%20controls.pdf |