食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05790540184
タイトル ノルウェー国立獣医学研究所(NVI)、新たに鹿慢性消耗病(CWD)症例を確認
資料日付 2022年3月3日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ノルウェー国立獣医学研究所(NVI)は3月3日、新たに鹿慢性消耗病(CWD)症例が確認されたと公表した。概要は以下のとおり。
 Bremanger(訳注:Vestland県)のシカ(1頭)でCWDが検出された。
 CWDと診断されたシカは、CWDの症状が観察された後に殺処分され、「死亡した狩猟対象動物」(faltvilt)と判断された。
 プリオンは、当該シカの脳組織からのみ検出され、リンパ節からは検出されなかった。
 BremangerのシカでCWDが検出されたことは、ノルウェーにおける当該種のCWDの以前の検出から、想定内である。ノルウェーのシカ(及びヘラジカ)でのCWD検出の観察結果は、当該疾病が散発的に発生することを示している。個体間で感染する野生のトナカイの場合とは異なる。
地域 欧州
国・地方 ノルウェー
情報源(公的機関) その他
情報源(報道) ノルウェー国立獣医学研究所(NVI)
URL https://www.hjortevilt.no/nytt-tilfelle-av-skrantesjuke-hos-hjort/