食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05790410209 |
タイトル | ニュージーランド環境保護庁(NZEPA)、Simon Upton環境議会コミッショナーが作成した化学物質の環境運命に関する報告書からの勧告を歓迎すると公表 |
資料日付 | 2022年3月3日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | ニュージーランド環境保護庁(NZEPA)は3月3日、Simon Upton環境議会コミッショナーが作成した化学物質の環境運命に関する報告書からの勧告を歓迎すると公表した。概要は以下のとおり。 EPAは、1996年の有害物質及び新生物法(Hazardous Substances and New Organisms Act 1996)に基づき規制されている15万以上の有害物質の認可を担当している。 EPAの最高責任者であるAllan Freeth博士は、ニュージーランドにとってより良い環境結果をもたらすために努力し続けることが重要であると述べている。 Freeth博士は、化学物質を取り扱う全ての機関が、化学物質の使用が環境に与える影響を考慮し、管理するための共通の枠組みを開発するよう求める主な勧告を支持している。 2021年、EPAは、ニュージーランドにおける有害物質の規制を管理する方法を近代化するための複数年プログラムを終了した。これには、ニュージーランドの有害物質分類システムを最新のものにし、国際的に整合させるための世界調和システム(GHS 7)の導入が含まれている。ニュージーランドのGHS 7導入を支援するため、EPAの有害物質データベースを国際統一化学物質情報データベース(IUCLID)に移行した。また、このプロジェクトでは、リスク、量、有害性等の指標によってニュージーランドと国際的なデータを可視化し、照会することを目的とした化学物質マップの第一段階を開発した。 当該レポート「そこに何があるかを知る:化学物質の環境運命を規制する」(PDF版186ページ)の目次は以下のとおり。 1. はじめに 2. 環境の運命と影響の科学 3. ニュージーランドの環境における化学物質使用の規制 4. 化学汚染物質の発生源と経路を理解する 5. 化学のケーススタディ 6. 環境規制への影響 7. 附属書 当該レポートは以下のURLから入手可能。 https://www.pce.parliament.nz/media/197185/regulating-the-environmental-fate-of-chemicals.pdf |
地域 | 大洋州 |
国・地方 | 豪州 |
情報源(公的機関) | その他 |
情報源(報道) | ニュージーランド環境保護庁(NZEPA) |
URL | https://www.epa.govt.nz/news-and-alerts/latest-news/epa-welcomes-report-on-environmental-fate-of-chemicals/ |